IT企業未経験30代 100日後に自社のシステムを作れるようにする。⑥
今回は、MySQLで勤怠の表を作れるようにデータベースの作成をしていきたいと思います。
データベース作成
勤怠の例を作成したいので、データベースの作成をしていきます。
CREATE DATABASE kintai;
データベースの作成をします。
SHOW DATABASES;
データベース作成出来ているか確認します。
データベースの使用も確認します。
SELECT database();
データベースの状況を確認 NULLなので何も選択されていない状態になっています。
USE kintai;
使用したいデータベースの選択をします。
SELECT database();
データベースの使用の再確認します。
データベースの選択移動されています。
テーブル・レコードの作成
CREATE TABLE employee_attendances (
id BIGINT NOT NULL AUTO_INCREMENT,
name VARCHAR(255) NOT NULL COMMENT '従業員名',
check_in_datetime DATETIME COMMENT '出勤開始日時',
check_in_message VARCHAR(255) NOT NULL COMMENT 'LINE業務報告',
PRIMARY KEY (id)
);
テーブルを作成したら employee_attendances(従業員の勤怠)
DESC employee_attendances;
テーブルの構成を確認 します。
SHOW FULL COLUMNS FROM employee_attendances;
コメントの詳細まで見る場合
ここで登場する人物のリストをまとめます。(イラストとはちょっと異なりますが気にしないでください)
- Tanaka Tarou (眼鏡をかけて真面目そうに見える男性)
- Yamada Hanako (おとなしい控えめな性格の女性)
- Suzuki Kenta (元気な男性)
INSERT INTO employee_attendances(name,check_in_datetime,check_in_message) VALUES
('Tanaka Tarou', '2024-9-4 07:30', 'NULL');
INSERT INTO employee_attendances(name,check_in_datetime,check_in_message) VALUES
('Yamada Hanako', '2024-9-4 07:40', 'NULL');
INSERT INTO employee_attendances(name,check_in_datetime,check_in_message) VALUES
('Suzuki Kenta', '2024-9-4 07:50', 'NULL');
従業員の勤怠を記入します。(時間入力する時にエラーが出たのですが''のつけ忘れでした。)
SELECT * FROM employee_attendances;
レコードの確認します。
注意点まとめ・余談
- 変更、追加、削除 ひとつの行動をした場合すぐに確認しヒューマンエラーを無くすこと。
- エラーが出たときに意味を必ず調べる。(調べても分からないときは、チャットGPT使用しても可能)
- 作成する前に構造を作成してから、命名規約をしっかりと考える。
余談ですが先ほどコマンドプロントでMySQLを再度ログインしようとしたがエラーが出ました。
;がパスワードと認識されていたのでエラーが出ていただけなのですが、エラーが出てしまったときは、注意点の一2番目に書いていることを参照に答えを検索しましょう!
確認するコードをまとめておきます。
// データベースの確認
SHOW DATABASES;
// テーブルの確認
SHOW TABLES;
// テーブルの構成を確認
DESC employee_attendances;
// レコードの確認
SELECT * FROM employee_attendances;
次回こそは、SELECT WHERE編
また次回よろしくお願いします。
~2024年9月5日~
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